こんにちは!
非営利法人を専門とする会計事務所、アダムズグループの藤井です。
12月8日に、厚生労働省による「社会福祉法人会計基準等検討会」が開かれました。
この中で、「社会福祉連携推進法人」の会計基準が話題になりましたが、社会福祉連携推進法人とはどういった法人なのでしょうか。
社会福祉連携推進法人とは、社会福祉事業を行う法人、自治体、その他連携業務に関する業務を行うものを社員とする非営利連携法人制度のことです。複数の社会福祉法人等が連携や協働化を図る上で、法人間連携、合併、および事業譲渡と並ぶ選択肢となります。
複数の社会福祉法人等が連携法人になることで、多様化、複雑化していく福祉へのニーズに応えることができ、経営基盤を強化できるといった利点があります。また、ノウハウの共有ができる、災害対応に係る連携体制が構築できる、設備、物資を共同購入できる等のメリットもあげられます。
社会福祉連携推進法人に関する制度は2022年6月12日までに施行されます。それまでに社会福祉連携推進法人の会計基準及び会計基準に関する省令が整備されていくので、今後も注目していきたいと思います。
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